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ポジティフオルガン披露

 松本市音楽文化ホールは13日、今年3月に導入した移動式の小型パイプオルガン「ポジティフオルガン」を使う初めての出張コンサートを地元島内公民館で開いた。乳幼児の親子を対象にした集い「ひよこランド」に合わせて企画し、ホール専属オルガニストの原田靖子さんが「もろびとこぞりて」や「赤鼻のトナカイ」といったクリスマスにちなんだ曲を奏でた。

 日ごろお世話になっている地元の人たちに感謝を伝えようと開いた。原田さんは演奏の合間にポジティフオルガンの仕組みを分かりやすく説明し、クリスマスツリーで使われているモミの木が楽器の一部に使われていることなどを紹介した。
 島内保育園の年中児59人がオルガンの伴奏に合わせて「あわてんぼうのサンタクロース」を合唱した。地元の声楽家やトロンボーン奏者の伴奏でも使用し、温かみのあるアンサンブルを奏でた。
 島内地区の民生児童委員協議会と福祉ひろばも主催者となり、約150人が演奏に聞き入った。原田さんは「地元の人たちと協力して素晴らしい演奏会を企画できた。これからも積極的に出張演奏をしていきたい」と話していた。

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