地域の話題

山雅が優勝・昇格パレード 松本の中心街で5万人が祝福

 サッカーJ2松本山雅FCのリーグ初優勝とJ1自動昇格を祝う記念パレードが9日、松本市の中心街で行われた。本町通りから大名町通りにかけてのパレードには沿道にサポーターら約5万人が詰めかけ、Jリーグ参入7年目で初のタイトル獲得を達成した山雅の選手やスタッフを盛大な拍手で祝った。国宝松本城で報告会も開かれ、J2優勝の栄冠とともに来季にJ1で戦えることを、約5000人のサポーターと選手らが喜び合った。

 ピンク色のオープンカーに反町康治監督と石丸清隆コーチ、白色のオープンカーに古邊考功フィジカルコーチ、中川雄二GKコーチが乗り、選手は天井が空いたオープンバスに乗って約500メートルを北へ進んだ。反町監督は終始、にこやかな笑顔で手を振り続け「たくさんの人に『おめでとう』と声をかけてもらった。期待も感じた」と話した。
 オープンバスに乗り込んだ選手は、笑顔で手を振りながら優勝・昇格をサポーターと一緒に喜んだ。ゲームキャプテンとしてチームを引っ張ったDF橋内優也選手は「アルウィンのような雰囲気で、多くの人に支えられていると感じた」と話し、松本市出身のDF田中隼磨選手は「たくさんの笑顔が見られて幸せだった。次はJ1で優勝してパレードをしたい」とさらなる高みを見据えた。
 山雅がパレードを行うのは初めてのJ1自動昇格を決めた平成26年以来2度目になる。