政治・経済

池田中心街の道路整備進む 渋滞緩和や通学路の安全確保へ

町道の新設工事現場。左に総合体育館、奥にはあづみ病院が見える

 池田町中心街の県道大町明科線1丁目交差点とあづみ病院北側の県道上生坂信濃松川停車場線を結ぶ全長約1110メートル、幅7メートルの町道整備が進んでいる。完成すれば、通勤や通院などで1日約1000台が通行する見通しだ。中心街周辺の車の流れが円滑になり、付近にある池田小学校や高瀬中学校、池田工業高校の通学路の安全確保なども期待される。
 町は平成27~31年度の社会資本整備総合交付金事業の一つとして国の交付金を活用し、接続する3本の町道を新設・改良する形で進めている。総事業費を約5億5800円と見込む。
 27年度に用地取得や設計などを行い、28年度は1丁目交差点から西へ210メートル区間を新設し、一部歩道を新設した。29年度はさらに西・北へ250メートル区間を新設。本年度も延長・新設工事を進めており、町総合体育館の西側から北側へ回り込み、あづみ病院南側につなげる。来年度はその続きとして、役場と病院の間を南北に通る町道を改良し、県道に接続させる計画だ。
 これまでは池田小学校前の幅4メートルほどしかない狭い町道が抜け道になって、通学する児童たちの交通事故が心配されていた。町建設水道課は「町道整備により通学する子供の安全も確保され、町地域交流センターや病院へのアクセスも良くなる」と話している。

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