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電飾巡り 景品当てよう 誘客へ国営公園が初企画

 安曇野市の国営アルプスあづみの公園(堀金・穂高地区)など県内5カ所のイルミネーション会場を巡るスタンプラリーが行われている。スタンプを集めて応募すると抽選でホテル宿泊券などのプレゼントがもらえる企画で、同公園が提案した。観光客が少なくなる冬の誘客促進策として期待される。

 「信州地域連携イルミネーションスタンプラリー」と題し、安曇野、佐久、諏訪の3エリア・5会場が連携している。安曇野エリアは▽延長500メートルの光のトンネルがあるあづみの公園(堀金・穂高地区)▽500個のハート型の光がきらめくあづみの公園(大町・松川地区)▽住民手作りの電飾作品が並ぶ安曇野の里(豊科南穂高)―の3会場でスタンプが取得できる。佐久エリアは約50万個の電球で壮大に彩られたミレニアムパーク(佐久市)、諏訪エリアは8万2000個の電球が湖畔の樹木にきらめく諏訪市湖畔公園となる。
 各会場にあるスタンプラリーのパネルに表示されたQRコードをスマートフォンで読み取ると画面にスタンプの絵柄が表示される仕組みで、携帯電話がスタンプの台紙代わりになる。二つ以上のエリアを巡って2個以上のスタンプを集めると応募できる。スタンプが5カ所全てそろうとその瞬間、祝福のメロディーが5会場で同時に流れる演出もある。先月に始まり、既に1600人以上がラリーに参加している。
 イルミネーション会場同士の交流を深めて冬の信州を盛り上げるため、あづみの公園が企画した。公園の担当者は「各会場に足を運び、個性的なイルミネーションを楽しむきっかけになれば」と話している。開催期間は来年1月31日まで。

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