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すんきの名人・達人選ぶ 木曽のコンクールに75点

 木曽に伝わる無塩の乳酸発酵食品・すんきの出来栄えを競うコンクール(実行委員会主催)が5日、木曽町福島の県木曽合同庁舎で開かれた。25回目の今年は過去最多の75が出品され、木曽町開田高原西野の農業・上出竹子さん(77)が最優秀賞のすんき名人に選ばれた。

 伝統野菜の木曽の赤蕪を使うのが条件で、一般も加工業者も出品できる。熟練者や行政関係者ら8人が審査し、名人1人と達人(優秀賞)4人を選んだ。
 上出さんは3回目の出品で、初めて名人の称号を手にした。過去2回は入賞を逃したが、すんきが昨年に国のGI(地理的表示)保護制度に登録されたのを機に「研究に研究を重ねた」という。「超びっくり」と受賞を喜び、一層の努力を誓っていた。
 達人受賞者は次の皆さん(木曽青峰高校はグループ名)。
 古畑由紀子(木曽町)松越柳子(王滝村)都竹亜耶(木曽町)木曽青峰高校4―3