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筑北の農産物を首都圏へ タイケンの直送便が好評

筑北村から首都圏へ農産物を運ぶための保冷車
 日本ウェルネス筑北高校などを運営する学校法人・タイケン学園は11月、校舎がある筑北村産の農産物を首都圏で販売する直送便を始めた。学園の関係法人が運営する7保育園で販売する計画で、このほど初めて実施したところ保護者らに好評だった。定期的に継続して村の知名度アップに貢献したい考えだ。
 初回は11月中旬に東京都と埼玉県の4保育園で行い、主に同校の生徒に農業指導などをしている農家が栽培した米と白菜、ネギ、春菊など鍋物に使う野菜を販売した。保護者だけでなく周辺住民も買いに来て、すぐに売り切れたという。  軽トラックの荷台部分をラッピングした軽保冷車を用意して農産物を運ぶ。ラッピングは野菜や米の写真を背景に「信州筑北→東京」「信州筑北産地直送 信州高原野菜 筑北産コシヒカリ!」と添えている。  首都圏への農産物直送便については、村が昨年、学園の協力で試みたことがある。学園は今年中にあと2回実施し、来春に再び始めたい考えだ。学園の村山吉郎・県法人事務局長は「購入者に希望を聞きながら、春野菜や夏野菜の販売につなげていきたい」と話している。

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