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都市大塩尻高、山雅に胸借りる 全国選手権へ練習試合

 年末年始に首都圏で開かれる第97回全国高校サッカー選手権大会に県代表として出場する都市大塩尻は30日、松本市のかりがねサッカー場で、J2優勝と来季のJ1昇格を決めた松本山雅FCと練習試合をした。前後半各40分を戦って1-6と大敗したものの、プロチームとの対戦で課題や修正点を再確認し、全国に向けて士気を高めた。

 都市大塩尻は前半8分にゴール前の仕掛けからPKを奪って先制した。しかし、その後はMF岩上のゴールで追い付かれると、FW小松に2ゴールを奪われた。後半も3失点するなど守備に課題を残したが、都市大塩尻の高橋裕之監督は「前半は思ったよりはよかった。相手を誘い込んでボールを奪い、攻撃につなげる部分が課題。いい練習ができた」と話した。
 MF清水夢希主将(3年)は、プロとの対戦に「強かった」と振り返った一方、「速いプレッシャーの中でも、中盤でボールを動かせる場面をつくれたことは収穫」と手応えを口にした。チームは来季のプリンスリーグ北信越の昇格も決め、勢いに乗る。清水主将は「もう一度、守備を突き詰めて全国に臨みたい」と意気込んだ。
 都市大塩尻の初戦は1月2日午後0時5分から東京都の味の素フィールド西が丘(東京都)で行われ、瀬戸内(広島)と対戦する。