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松本でタイヤ盗相次ぐ 2店舗で190本超

 松本市内の中古車販売と自動車整備の2店舗で10月中旬から下旬にかけて、ホイール付きタイヤが少なくとも計190本以上盗まれていたことが20日までに分かった。各店舗とも新品のタイヤや、中古車が履いていた高価なタイヤが一晩で盗まれたという。両店から被害届の提出を受けた松本署は盗みの疑いで調べている。

 被害に遭った中古車販売店の関係者によると、同店では10月中旬ころ、中古車を止めておく駐車場で自動車4台が履いていたタイヤ計16本(約100万円相当)が一晩で盗まれた。出勤してきた従業員が朝、被害に気付いた。狙われたのは通常より高価なノーマルタイヤで、タイヤを取られた車には駐車場内に置いてあった別のタイヤが履かせてあったという。駐車場に防犯カメラはあったが、犯行の様子は映っていなかった。同店は防犯対策として防犯カメラを増設した。
 自動車整備店では10月30日朝、出勤してきた従業員が倉庫にしまってあった新品のホイール付きスタッドレスタイヤ約180本が盗まれているのに気づいた。倉庫内には板金用の道具などもあったものの、タイヤだけが盗まれていた。店の関係者は「この量を一度に盗むのは1人では無理。タイヤ交換の時期にタイヤ盗難が増えると聞くが、これだけの数は聞いたことがない」とショックを隠しきれない様子で話していた。

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