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御嶽海が連敗 大相撲九州場所

 大相撲九州場所(福岡国際センター)10日目の20日、上松町出身で東関脇の御嶽海(出羽海部屋)は、東前頭4枚目・正代(時津風部屋)に押し出しで敗れ、2連敗で5勝5敗となった。先場所に続いて大関昇進に挑戦していた御嶽海は、5敗目を喫したことで、昇進の目安「直近3場所を三役で33勝」の数字上の最低ラインに届く11勝に、今場所も届かなかった。
 御嶽海は、踏み込みから腰が沈まない。押し込めないまま右脇を正代の差し手が襲い、続く左の攻防で相手にもろ差しを許した。巻き替えようとして重心が浮き、引いたところを一方的に押し出された。
 御嶽海が中盤戦を五分の星で終えるのは今年3月場所(7勝8敗)以来で過去4回ある。11日目の21日は、西前頭4枚目・嘉風(尾車部屋)と当たる。今年1月場所以来の顔合わせで対戦成績は4勝3敗、御嶽海の4連勝中だ。