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山雅がJ2初優勝 4年ぶりにJ1昇格

シャーレを高々と掲げる田中。山雅の選手、スタッフがおそろいの「チャンピオンズ」シャツを着てJ2優勝の喜びを爆発させた

 サッカーJ2松本山雅FCは17日、松本市のサンプロアルウィンで行われた今季リーグ最終節の徳島ヴォルティス戦に臨み、堅守で相手の攻撃を防いで0―0で引き分けた。最終節で2位大分トリニータと3位町田ゼルビアも引き分けに終わったため、単独首位に立っていた山雅は勝ち点1を積み上げてJ2初優勝を飾り、4年ぶりのJ1自動昇格を決めた。タイトル獲得の花を添えての悲願達成に、山雅サポーターら1万9066人で満員となったスタンドは歓喜で沸いた。山雅を指揮して7年目の反町康治監督は「来年もやろうと思う」と続投を明言した。

 山雅はFW高崎を中心に徳島陣内に攻め込んだがゴールできなかった。後半は他会場の大分、町田も引き分けている状況が伝わると、徳島陣内でボールをキープして時間を使った。優勝が決まる試合終了の笛が鳴ると、選手やスタッフが入り交じって喜びを爆発させた。
 反町監督はクラブと複数年契約を結んでおり、来季の続投は決定的だ。今季について「つらい思いをしたからこそ喜びはひとしお。感無量」と語り、来季に向けて「(J1チームと)同じ目線でできるようにJ1モードにしていきたい」と意欲を示した。