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御嶽海が黒星 大相撲九州場所

 大相撲九州場所(福岡国際センター)4日目の14日、上松町出身で東関脇の御嶽海(出羽海部屋)は、東前頭筆頭・妙義龍(境川部屋)に寄り切りで敗れ、2勝2敗となった。5日目の15日は、西小結・魁聖(友綱部屋)と対戦する。
 立ち合いで前に出たのは御嶽海だった。低く当たって突き放すも攻めきれず、土俵際で残され、逆に相手得意の右四つとされた。動きを止められた御嶽海の、もろ差し狙いの強引な巻き替えが相手を呼び込み、土俵際でのすくい投げも及ばず寄りに屈した。
 5日目の相手の魁聖は195センチと上背があり、体重207キロで、御嶽海が苦手とする巨漢力士だ。過去1勝5敗と相性が悪い。幕内で初優勝した7月場所では立ち合いで左に動き、左を差し、右はずで相手の重心を浮かせることに成功し、初の白星を挙げた。同じ作戦を試みた先場所は立ち合いすぐに組み止められ、何もできずに寄り倒された。