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松本のママさんバレー・球友会 10年ぶり全国大会へ

 松本市のママさんバレーボールチーム・球友会(31人)が、10年ぶりに全国大会に出場する。14チームで争った9月の県予選で優勝を飾り、県代表の座をつかみ取った。市内でも古参のチームで、メンバーが週2回練習に励みチーム力を磨いている。

 県予選はトーナメントで争われ、球友会は4勝して優勝を決めた。準決勝・決勝は、共に1セットを先取されたが、粘り強く拾ってつなぎ、大会前に強化したブロックがしっかり機能して白星を勝ち取った。キャプテン・北野ゆきのさん(45)は「試合終盤はミスもなくチームのまとまりが結実したと思う」と予選を振り返り、全国に向け「壁は厚いと思うけれど優勝目指して頑張りたい」と張り切る。エースアタッカーの横山菜々見さん(31)は「チームのみんながよく拾って勝ち取った全国。思いを形にしてしっかり決めていきたい」と意気込んでいる。
 チームは昭和49年に発足し活動45年目になる。20~80代が所属し、「ボールはひとつ」をスローガンにバレーを楽しんでいる。発足時から選手として活動した清沢喜久子監督(70)は10年ぶりの全国出場に感慨もひとしおで「選手一人一人が燃えて勝ち取ってくれた。全国の舞台を楽しんでほしい」と話している。
 県代表として出場する「全国ママさんバレーボール冬季大会」は、12月7~10日に福島市で開かれる。都道府県代表50チーム以上が集い、ブロック予選、決勝トーナメントを戦う。冬季大会は、夏季の全国大会・全国ママさんバレーボール大会に加えて8年前に始まり、松本地域から代表チームが選ばれるのは初回大会以来となる。球友会は平成20年、夏季の全国大会に出場している。