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信濃・柳沢監督が就任会見 故郷への恩返し誓う

 プロ野球独立リーグ・BCリーグの信濃グランセローズは6日、長野市内のホテルで、来季の監督に就任する、松本市出身で今季まで楽天2軍バッテリーコーチを務めた柳沢裕一氏(47)の記者会見を開いた。柳沢氏は「長野県で生まれ育ち、(監督打診の)お話をいただいたときは意気に感じた。愛されるチームをつくって優勝を目指し、恩返しをしたい」と抱負を述べた。

 柳沢氏は松商学園高校出身で捕手として活躍し、明治大学に進学。平成6年にドラフト2位で巨人に入団し、オリックスや中日を渡り歩き、18年に現役を引退した。28年から楽天のコーチを務めていた。
 会見に同席した球団の竹内羊一社長は、監督を打診した理由として▽強化ポイントのバッテリー陣の強化が図れる▽野球に対する熱い思い▽地元出身▽年齢が若い│の4点を挙げ「情熱があって若い。頑張ってほしい」と期待した。
 現在はオフシーズンで、監督として本格的に始動するのは年明けからとなる。柳沢氏は「監督は初めてだが、明るさという自分の色を出していきたい。選手一人一人としっかりコミュニケーションを図っていきたい」と語った。背番号は88。