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山雅奪首でJ1へ前進 次節で昇格確定も

前半36分のセットプレーで相手と競り合うFW高崎

 サッカーJ2松本山雅FCはリーグ戦第40節の4日、松本市のサンプロアルウィンで東京ヴェルディと対戦して1―0で勝ち、再び首位に浮上しJ1自動昇格争いで一歩リードした。次節のアウェー栃木戦で山雅が勝ち、2位以下が引き分けたり敗れたりすると平成26年以来、2度目のJ1昇格が決まる。スタジアムには今季最多となる1万6775人が詰め掛け、大声援で選手を後押しし、3試合ぶりの白星に歓喜した。
 山雅はけがで離脱していたFW前田とMFセルジーニョが2試合ぶりに先発し、DF安川が3バックの左で今季初先発した。前半は山雅が主導権を握り、36分のFKで前線で競り合ったFW高崎が相手のオウンゴールを誘って先制した。1点リードの後半は東京Vの反撃に遭いシュート8本を浴びたが、今季初出場のGK村山が好セーブを連発し、守備陣も踏ん張って無失点に抑えた。
 山雅は第41節の11日、宇都宮市の栃木県グリーンスタジアムで栃木SCと対戦する。午後2時のキックオフとなる。