教育・子育て

松本工高創立80周年祝う 盛大に記念式典

 松本工業高校で27日、学校創立80周年式典が開かれた。全校生徒や同窓会員らが節目を祝い、昭和14(1939)年の開校以来、産業を支える人材を輩出してきた伝統の継承と、校訓の「錬磨創造」を柱にした一層の発展を願った。

 同窓会の草間錦也会長が、80周年記念事業として、授業や部活動で生徒が技術の習得に励む「松工ものづくり工房」を校内に新設し、最新の3Dプリンターなどを導入したことなどを紹介した。青柳徹校長は「AI(人工知能)など新たな技術で社会や産業が大きく変わりつつある。新しい時代を切り開いていく工業技術者をこれからも育成していきたい」と式辞を述べた。生徒を代表して生徒会の青柳哲大会長は「節目を在校生として迎えられることを誇りに思う。次の10年、20年に向けて新しい伝統をつくっていきたい」と語った。
 記念事業として、松本市美術館で11月6~11日、在校生やOBが製作した絵画や工芸品、コンクールの入賞作品などを展示する「第4回松工ルネサンス展」が開催される。