教育・子育て

学校法人・松商学園 創立120周年祝い記念式典

松商学園が運営する学校の校旗3種を壇上に掲げ、節目を祝う代表生徒ら

 学校法人松商学園の創立120周年を祝う記念式典が20日、松本市のまつもと市民芸術館で開かれた。法人が運営する松商学園高校、松本大学・松本大学松商短期大学部、中高一貫の松本秀峰中等教育学校の生徒やOB、教職員ら約1600人が歴史と伝統を振り返り、今後の発展を願った。

 各学校の代表生徒・学生が校旗を持って入場し、秀峰オーケストラ部による演奏が花を添えた。丸山律夫理事長はあいさつで、時代の変化に応じて多様な教育環境を整えてきた歩みに触れ「120年の重みを感じながら少子化時代にさらなる教育改革を進め、日本や社会に尽くす人材を育成していく」と述べた。奨学制度の創設に尽力し、法人の教育活動を長年支えてきた上野紘志さん(78)=上野会計事務所特別顧問、松本市丸の内=に感謝状を贈呈した。
 松商学園は、明治の教育者・木澤鶴人が明治31(1898)年に上土町(大手4)に創設した私立戊戌学会から歴史を重ねてきた。現在までに延べ約7万8000人余の卒業生を輩出し、現在は約3800人が学んでいる。式典の開催に合わせ記念誌も刊行された。