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女王・小平が500制す スピードスケートの今季開幕戦

 スピードスケートのシーズン開幕戦となるジャパンカップ第1戦が19日、長野市のエムウェーブで始まった。初日は男女500メートルなど4種目が行われ、女子500メートルに、今年2月の平昌五輪の同種目で金メダルを獲得した小平奈緒(相澤病院)が出場し、37秒78で優勝した。シーズン最初のレースに「けがなくシーズンを切れたのはまずまず良かったのかな」と手応えを語った。
 最終20組のインスタートの小平は、最初の100メートルをトップタイムの10秒47で通過すると、その後もスピードに乗ってゴールした。2位に入った、平昌五輪の団体追い抜きの金メダルなど3種目でメダルを獲得した高木美帆(日体大助手)に0秒19差を付けた。
 タイムに関して小平は「昨年の続きで考えたら自分、周りも期待している部分はあるが、まずまず合格点かな」と及第点を強調。今後に向けて「徐々に、マイペースにレースモードに持っていけば、シーズン後半に状態を上げていけると思う」と見据えた。小平は20日の1000メートルには出場せず、21日の1500メートルに出場する。
 26日にはエムウェーブでワールドカップ(W杯)の代表選考会を兼ねた全日本距離別選手権が始まる。