教育・子育て

秋の自然を子供たち捜す 今井小が観察会

 松本市の今井小学校の1、2年生の45人は17日、学校近くの学習公園で秋の自然や生き物に触れる観察会をした。クヌギやクルミなどが植えられている林の周辺で、植物の観察や昆虫探しなどを通じて身近な自然に親しんだ。

 市内のアルプス公園で観察会を開いている自然観察の会「ひこばえ」の会員2人が講師を務めた。
 子供たちは落ちていた松ぼっくりやドングリ、冬を前に切り株の間で冬眠の準備をしていたカエルなどを見つけた。植物の種の広がり方として、人の服や動物の毛に付着して遠くに運んでもらう方法や、果実を食べた動物のふんと一緒に排出されて別の地に根付くことも教わった。1年生の塚原優翔君(7)は「木に生えていたキノコが小さくてかわいい」と笑顔を見せた。
 ひこばえの村上さよ子代表(71)=笹部3=は「自然の不思議や大切さの理解を深めてもらえれば」と話していた。