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「日本一短い祭り」 塩尻峠で一礼

 「日本一短い祭り」として知られる、秋の塩嶺御野立記念祭が15日、塩尻、岡谷両市境にある塩尻峠の塩嶺御野立公園で開かれた。両市の政財界関係者140人余が参加し、明治天皇の巡幸記念碑に約30秒間一礼して祭りを終えた。
 明治13(1880)年6月24日に明治天皇が、昭和22年10月14日に昭和天皇がそれぞれ同地を訪れたことを記念し、毎年6月と10月に両市が祭りを開いている。
 秋季は塩尻市が当番で、祭りの後には公園内の塩嶺閣で親睦会を開き、小口利幸市長は「ゆっくりと塩尻市と岡谷市の未来に向けて懇談できれば」とあいさつした。参加者は塩尻産ワインで乾杯し、鶏肉料理の山賊焼きや肉じゃが、ブドウを味わいながら交流を深めた。