地域の話題

林檎ナポリタン 給食に 安曇野 提供店舗15店に

 安曇野産リンゴとケチャップを使ったご当地グルメで、安曇野市内外の飲食店で毎年秋に提供が始まる「安曇野林檎ナポリタン」が今月から、市内小中学校の学校給食で提供されることになった。安曇野の自然の恵みを活用した新しい名物を、地元の子供たちにも味わってもらおうと、学校給食センターが初めて取り組む。林檎ナポリタンを扱う飲食店も増えてきており、今シーズンは昨季より1店舗増え、市内の14店舗と松本市の1店舗で楽しめる。

 林檎ナポリタンは、安曇野調理師会や松本大学などが考案し、平成25年の催しで初めて披露された。同調理師会が中心となり各店がメニューとして扱い始めて6シーズン目となる。
 給食では18日に三郷小、三郷中、豊科南小の3校で初めて献立に加わる。他校でも順次提供していく予定だ。安曇野調理師会の田島修二会長は「とても良いこと。リンゴの消費拡大にもつながれば」と期待している。
 今季に林檎ナポリタンを扱う飲食店が11日、安曇野市役所で商品の合同発表会を開いた。刻んだリンゴを乗せたり、ジャムにして加えたりして、果実味を生かしている。初めて提供する「遊食処 御 こうちゃんうどん」(安曇野市豊科南穂高)は「昔ながらのナポリタンの味を残しつつ、うまみを生かして『和』を取り入れた」とアピールした。「ロッソ ビアンコ」(同穂高有明)は「生クリームを入れてまろやかに仕上げた」と説明していた。

連載・特集

もっと見る