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女性起業家の成果 紹介 20、21日 市民タイムス塩尻ホールで

 趣味や特技を生かして等身大の商いを始めた、女性起業家15人の共同出店イベント「スターターズサロンコラボフェスタ」が20日と21日、塩尻市大門並木町の市民タイムス塩尻ホールで開かれる。市民タイムス塩尻版の発刊25周年記念事業。「女性の心の充実が豊かな社会を創る」を理念に活動する市民団体・ココノチカラと、同団体の起業支援講座を巣立った女性たちが物販、展示、トークなどを通じて輝く人生を提案する。

 ひと針ひと針心を込めた刺しゅうや、野の草木を閉じ込めたステンドグラスアクセサリーの出展、アロマフレグランス作り、こうじを使ったパンや弁当の販売など15ブースが並ぶ。出展する20~50代の女性たちは得意分野や大好きな手仕事を生かして起業した中南信地方の個人事業主だ。「自分らしいライフワーク」「きっかけは育児」など起業に至った経緯や思いを語るトークセッションも連日午前11時~午後4時に行う。
 ココノチカラは平成25年、塩尻市大門の日英通訳者・土屋みどりさん(42)と松本市島内の会社員・清水里絵さん(48)が立ち上げた。翌年から女性の起業や復職を支援する講座「スターターズサロン」を本格化させ、これまでに18人が巣立った。修了生たちはその後も毎月の異業種交流を重ね、情報交換や互いの底上げを図っている。
 土屋さんは「同業者が増えるのではない。女性起業家の思いや半生が相まって唯一無二の業種が生まれ、地域社会を豊かにしている」と話す。一人ひとりの生き方が、来場者それぞれが可能性を開くヒントになることを願っている。
 開場時間は2日間とも午前10時~午後4時。入場無料。問い合わせは土屋さん(電話050・3699・7353、電子メールcocono‐mail@coconochikara.com)へ。

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