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そば祭り 13万9000人来場 3日間にぎわう

 松本市の松本城公園を主会場に6日から3日間の日程で開催された「第15回信州・松本そば祭り」(実行委員会主催)が8日に閉幕した。台風25号の接近で連休の行楽予定を変更した人もいたとみられ、来場者数は前年比11・5%減の約13万9000人となったが、期間を通じて好天に恵まれて、多くの来場者がそばの食べ歩きなどを楽しんだ。

 最終日は朝から爽やかな秋晴れとなり、約5万3000人が来場した。午前から客足が伸び、閉幕前に完売となるブースも目立った。タイから留学している大阪市のパーム・マスリヌアルさん(26)は「おいしいおそばが食べられて幸せ。上高地や軽井沢を観光したい」と笑顔を見せていた。家族6人で来場した松本市寿豊丘の百瀬浩行さんは「毎回楽しみにしている。天気がよくてよかった」と喜んでいた。
 期間中約2000食を販売した「出石皿そば」ブースをまとめた出石観光協会(兵庫県豊岡市)の森垣康平事務局長は「松本は日本でも有数のそば処ということもあり、来店した方からそばについていろいろな意見を聞くことができる。毎回参考になる」と話していた。
 実行委事務局は「松本を代表する秋のイベントとして定着してきている。さらに充実した催しとなるように努めていきたい」としている。