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そば祭り開幕 松本城に笑顔集う

松本城天守を背景においしそうにそばを食べる家族
 松本の秋を彩る一大イベント「第15回信州・松本そば祭り」(実行委員会主催)が6日、松本市の松本城公園を主会場に3日間の日程で始まった。初日は約2万1500人が来場し、各地のそば処から集まった地域色豊かなそばの食べ歩きを楽しんだほか、名人によるそば打ちの実演、段位認定大会などを通じて、さまざまな角度からそば文化に触れた。
 開会式で、実行委の構成団体を代表して松本市の坪田明男副市長は「そばを通じて地域と地域、人と人の交流が深まり、松本の活性化につながることを期待する」とあいさつした。実行委員長の新保力市民タイムス社長は「毎回十数万人が集う、日本最大級のそばのイベント。松本の食文化を深め、中心市街地のにぎわい創出につなげたい」と述べ、開会を宣言した。  そばの食べ歩きが楽しめる「全国そば祭り」には19団体が出店している。そばの提供は午前10時から午後4時までで、共通メニュー「かけそば・もりそば」は1杯600円(一部例外あり)となっている。  期間中は同市島立の県松本合同庁舎周辺に駐車場が設けられ、会場近くまで無料シャトルバスが運行されるが、駐車台数が例年よりも少ないことから、実行委は公共交通機関の利用などを呼び掛けている。