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柔道家の篠原信一さんが安曇野に移住へ 環境に一目ぼれ、3年後めどに

 柔道家でタレントの篠原信一さん(45)がこのほど、3年後を目標に自宅のある奈良県から家族で移住しようと、安曇野市内の住宅を取得した。「四季がはっきりしていて空気も水もおいしい。安曇野に恋をしてしまった」と話す。地域に根を下ろし、将来的には、現在の活動と並行して半自給自足的な暮らしを思い描く。既に休日や仕事の合間に頻繁に滞在しており、庭の手入れや畑の土作りなど移住に向けた準備を楽しんでいる。

 篠原さんは仕事の都合で都内に滞在することが多いが、自宅は奈良県にあり、妻(46)、大学4年の長女、大学2年の長男、中学2年の次男、小学校6年の3男と愛犬2匹とともに家庭菜園や海釣りなどを楽しみながら暮らしている。一方で、子育てに一区切りがついたら愛犬を連れ、自然豊かな場所に移住しようと夫妻で長年構想を温めてきた。
 さまざまな場所と比較し、自然環境と首都圏などとの距離感が気に入り、2年前に安曇野への移住を決意した。以来、友人や柔道関係者、不動産業者などにも相談しながら物件を探した。ようやく今夏、趣味の釣りができる川に近く、山にも近く、敷地は300坪以上ある家庭菜園付き中古住宅であることなど、理想に近い物件が見つかり即決した。最低限の家財道具を調え、既に県内での仕事の際には拠点にしている。家族とも度々訪れ、地域の人との交流も楽しみ始めている。
 篠原さんは「長野の冬をなめている、どうせ別荘だろうと思うかもしれないが、本気で根を張りたい」と言う。徐々に滞在日数を増やし、本格移住後は可能な限り地域の活動にも参加する考えで「皆さん、篠原をよろしくお願いします」と話している。

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