地域の話題

シニアカレッジ学び多彩

 地域住民に大学を開放し、さまざまな分野の講座を開く「まつもとシニアカレッジ」が29日、松本市新村の松本大学で開かれた。松本大学の教授や相澤病院のスタッフ、地域で活躍する企業の社員らが講師となり、健康づくりや生きがいづくりなどの16講座を延べ約1000人が受講した。

 「高齢期の食事管理について考える」「現代シニアが気をつけたい疾病とその予防」といった講座が開かれた。このうち「相続」がテーマの講座では、塩尻市大門桔梗町で会計事務所を営む税理士・大沼田正樹さんが相続対策について解説し、親子・兄弟で相続についてよく話し合うことや早めに対策をすることの重要性を説いていた。
 飯田市から参加した小林千織さん(50)は「三つの講座を受けた。どの講座も分かりやすくてためになった」と喜んでいた。松本大学、abn長野朝日放送、市民タイムスでつくる実行委員会が主催し、6年目になる。