地域の話題

山麓線に花 有志が検討 花フェスタの来客歓待

 来年4~6月の第36回全国都市緑化信州フェア(信州花フェスタ2019)を盛り上げようと、サブ会場の一つとなる安曇野市の国営アルプスあづみの公園堀金・穂高地区の周辺住民が28日夜、穂高柏原の塚原公民館に集まり、話し合いを始めた。県道塩尻鍋割穂高線(通称・山麓線)を中心とし、公園までのアクセス道路を花で彩り、観光客を歓待してはどうかと提案があった。

 堀金、穂高地域の岩原、牧、上原、塚原の4地区から約20人が集まり、あづみの公園や市の職員、市議会議員、県議会議員も参加した。花フェスタは中信4市(松本、安曇野、塩尻、大町)で4月25日~6月16日に開催される。塚原地区の発起人・浅川隆さん(64)は「力を合わせて一緒に歓迎してはどうか」と呼び掛けた。
 すでに道路沿いにプランターを置いたり、花を植えたりしている岩原地区の人たちが取り組み状況を報告した。「水やりと草むしりが大切だが重労働だ。うまく分担しないと続けていくのは難しい」「山麓線は車の通行量が多い。事故には気を付けないといけない」などと、豊富な経験を基に助言した。
 参加者からは「4~6月に咲く花はあるのか」「期間が長いが植え替えは難しい」「プランターを入れ替えるのはどうか」などの意見が出された。ただ、実施には住民の協力と資金の確保など課題も多い。この日は、各地区に持ち帰って協議し、後日に再度集まることを確認した。