教育・子育て

ブドウ収穫 中学生喜び 塩尻西部中1年生校内で

 塩尻市の塩尻西部中学校の1年生83人は18日、校内にあるブドウ園で、ナイヤガラとコンコードの収穫作業をした。総合的な学習の時間の一環として毎年取り組んでいる活動で、収穫したナイヤガラは19日の給食の時間に全校に提供されるほか、コンコードは加工所でジャムにして、文化祭で販売する予定だ。
 はさみを手にした生徒たちは班ごとに担当を決め、状態の良い房を選んで慎重な手つきで切り取り、次々とかごに納めていた。ずしりとした房の重みを感じとり「いい匂い」「重たい」と笑みがこぼれていた。
 生徒たちは地元の原農園の原智彦社長から指導を受け、6月から7月にかけて房の傘掛けに取り組んだ。ブドウと塩尻市の歴史についても学ぶ予定だ。1組の二宮聡太君(12)は「収穫は簡単だけど、傘掛けは実を落とさないようにするのが大変だった」と振り返り「ブドウは好きなので食べるのが楽しみ」と話していた。