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旬の果物求め大盛況 松本で東山部くだものまつり

 松本市東山部で栽培された果物や野菜を特価で販売する催し「第28回東山部くだものまつり」(実行委員会主催)が15日、里山辺のJA松本ハイランド山辺ぶどう集荷所で開かれた。ブドウを中心にリンゴやナシ、キャベツなどが並び、3連休の初日とあって旬の味覚を求める家族連れなどでにぎわった。
 ブドウはナイヤガラや巨峰、スチューベンなどが販売され、人気のシャインマスカットは用意した約70ケース(1ケース2キロ)が午前8時の開場から約1時間で売り切れた。販売価格は品物によって直売所より1~2割安く、ブドウをたくさん購入して自家用車に積み込む県外客もみられた。
 地元の味覚を遠地に発送できるコーナーもあり、安曇野市穂高から訪れた男性(63)と妻(57)は「県外では珍しくて他にはないブドウなので」と、県外の友人宛てにナイヤガラを送っていた。
 あがたの森公園で9日に開かれた「松本農林業まつり」の協賛イベントで、県外から開催日の問い合わせがあるほど認知度が高まっているという。JA松本ハイランド入山辺地区担当理事の百瀬房雄実行委員長は「雨にも関わらず、これほど来場していただけるのはありがたい」と盛況ぶりを喜んでいた。