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ビアフェス2年ぶり開催

2年ぶりに開かれているビアフェス

 多彩なクラフトビールが楽しめる「第4回クラフトビールフェスティバルin松本」(ビアフェス信州実行委員会主催)が14日、松本市の松本城公園で始まった。2年ぶりの開催で、県内11社と国内10社、海外1社の計約100種類の地ビールがあり、信州の食材を使ったつまみが提供されている。17日まで。

 初日は開場から大勢でにぎわった。職場の同僚とランニング後に訪れた看護師・小早川玲樹さん(27)=松本市平田東=は「いろいろなビールがあり楽しい。お城を見ながら昼間から飲めるのは幸せ」と笑顔だった。松本市と姉妹都市提携60周年の米国ソルトレーク市の醸造所と実行委が共同醸造したビールも並び、15日にはサッカーJ2松本山雅FCのホーム戦の対戦相手の山口県の地ビールが限定で提供される。
 昨年は、市教育委員会が、飲酒や酒類販売を伴う催しについて同公園の内規(現在は廃止)を主催者に自粛を求める内容に変更したため、開催を断念する結果となった。今年は2万人の来場が見込まれており、実行委企画運営担当の福澤崇浩さん(37)は「いろいろな方の思いを取り入れながら、気持ちよく楽しめる空間をつくりたい」と話す。
 ビール5杯にオリジナルグラス付きの当日券は3000円、ビール1杯売りは550円。1杯につき10円が松本城の保存活用のための寄付金となる。午前11時~午後6時(最終日は5時)。