政治・経済

県公安委員にアルプス社長の矢ケ崎学氏

辞令を受け取る矢ケ崎氏(左)

 ワインなどの製造・販売を手掛けるアルプス(本社・塩尻市塩尻町)の社長・矢ケ崎学氏(55)=塩尻市大門=が13日、県公安委員会委員に任命され、県庁で辞令交付式が開かれた。前任者の任期満了に伴う人事で、任期は13日から3年間となる。

 式では阿部守一知事が矢ケ崎氏に辞令を手渡した。阿部知事は「公安委員会は、県民の安全・安心な暮らしを守るという重要な使命がある。適切な警務執行が行われるように指導いただければ」と求めていた。
 式の後、県警本部で就任後初の記者会見に臨んだ矢ケ崎氏は「県警の安全指針にもある『日本一安全・安心な長野県をめざして』を実現するため微力だが頑張っていきたい」と力を込めた。県警には、摘発率を上げるとともに再犯率を下げる取り組みを求めていくとし、「もっと県民の視点に立って、身近な県警になるように努力してもらえれば」と要望した。不祥事防止という観点からも、警察官の仕事満足度を上げる取り組みも進めていく考えを示した。