教育・子育て

修学旅行で御嶽海関を応援 波田小の子供たちが楽しく事前学習

御嶽海関が描かれた大型パネル前で、応援用の紙を持つ児童たち(波田小学校)

 大相撲の秋場所が始まり、修学旅行の日程に、東京・両国国技館での相撲観戦を組み込む学校もある。子供たちは事前学習で大相撲について学ぶなどして知識を増やし、郷土の英雄・御嶽海関を大きな声で応援しようと張り切っている。

 松本市の波田小学校6年生160人は、12日と13日に修学旅行で東京都を訪れ、12日に大相撲秋場所を観戦する。両国国技館という大きな会場で御嶽海関を応援しようと、「御嶽海」と書いた紙を全員が1枚ずつ持って声援を送る予定だ。
 児童たちは、大相撲に関する事前学習を重ねてきた。6学年の5クラスが並ぶ教室前の廊下には、段ボールで作った大きなパネルに御嶽海関と同じ身長の全身の絵を描いた紙を貼って飾ってある。「力士がどれだけ大きいか 自分の身長でくらべてみましょう」と添え、児童が実際に横に並んで体格の大きさを実感できるようにしている。
 勝負審判(審判委員)による物言いの様子や、両国国技館の全景、幕内力士たちの土俵入りの様子をそれぞれ捉えた写真などを掲示したり、御嶽海関に関するビデオを観賞したりして予備知識もつけた。
 パネル作りに携わった水口陽太君(12)は、修学旅行の中で大相撲の観戦が最も楽しみだといい、「御嶽海が2回目の優勝をして大関に上がれるように、『御嶽海、頑張れー』と大きな声で応援する」と興奮気味に話していた。
 波田小では大相撲の他に、国会議事堂や東京ディズニーランド、東京タワーなども訪れる。江戸切子や雷おこしなどを作る体験学習もする。