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山雅が劇的ゴールで勝ち点3 福岡破り暫定首位

後半アディショナルタイムに決勝点となるヘディングシュートを放つFWジネイ(左)

 サッカーJ2松本山雅FCはリーグ戦第32節の8日、福岡市のレベルファイブスタジアムでアビスパ福岡と対戦し、試合終盤にFWジネイがヘディングシュートを決めて1―0で勝った。4試合ぶりの白星で、勝ち点3を挙げて順位を暫定首位に戻した。0―0で終わるかと思われた後半アディショナルタイムに生まれた劇的なゴールに遠く福岡まで駆けつけた約400人の山雅サポーターが喜びを爆発させ、試合後は選手と共に勝利のダンスで久しぶりの白星に酔いしれた。

 山雅は前節のアウェー水戸戦と同じ布陣で福岡戦に臨んだ。試合の立ち上がりから山雅、福岡共に激しいプレーを見せ白熱した戦いが続いた。後半は山雅が押される場面も増えたがGK守田を中心にDF陣が踏ん張ると、後半46分のFKで、途中出場のMF岩上の蹴ったボールにジネイが頭で合わせて決めた。その後の福岡の反撃を振り切って勝利をもぎ取った。松本市から来た女性サポーター(38)は「ジネイ選手が救世主になった。最高」と喜んでいた。
 山雅は第33節の15日、松本市の総合球技場アルウィンでレノファ山口と対戦する。午後1時のキックオフとなる。