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堂々の優勝額 御嶽海関に贈呈

 大相撲秋場所初日を翌日に控えた8日、東京・両国国技館で、7月の名古屋場所で初優勝した御嶽海関(上松町出身、出羽海部屋)に優勝額が贈呈された。初の優勝額は仁王立ち姿で、初日に国技館の天井付近に飾られる。「うれしいですね。(歴代の優勝者に)仲間入りですね」と笑顔を見せた御嶽海関は「ほぼ横綱しかいないところに自分が並ぶ。にやにやします」と感激を隠せなかった。

 額のサイズは縦3・17メートル、横2・265メートルある。国技館の天井四方に32枚飾られており、年3回ある東京場所ごとに2枚ずつ入れ替えられる。「(自身の額を)増やしたいか」と問われた御嶽海関は「できればあと1枚くらい。今年ね」と意気込んだ。
 5月場所で9勝、初優勝した7月場所で13勝を挙げた御嶽海関は、「直近3場所を三役として33勝」が目安とされる大関とりへ、今場所11勝以上が必要となる。「楽しみですね。順調だと思います。今場所も前に出て押していきたい」と言い切った。3横綱そろった中で結果を出すことも求められる。「(上位を)倒さないといけないですからね」と闘志を燃やした。
 一方で、自信を問われると「ないです」とおどける一幕も。目標を問われても「勝ち越しでいいんじゃないですか。8番も10番も一緒」と自然体だった。
 贈呈式には、5月場所優勝の東横綱・鶴竜関(井筒部屋)と参加した。

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