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第二の人生は木工品づくり 原さんが埋橋に店舗オープン

 松本市惣社3の原文生さん(56)がこのほど、家庭向きの小型の木工品を受注製作、展示販売する店舗「カントリークロス」を同市埋橋2にオープンした。"第二の人生"を見据え、技術職として長年勤めた大手機械メーカーを早期退職した。丹精した自作品を顔の見える相手に直接引き渡すものづくりに生きがいを見いだす。

 カントリー調のインテリア要素をデザインの特徴にしたスリッパスタンドやマガジンラック、棚などを展示販売するほか、約60種類の製作例を紹介する。対面式キッチンを利用している人からの要望で、物を両側から出し入れできる収納箱を作るなど、受注製作ならではの工夫で生活ニーズに応えている。原さんは「これまで関わってきた社会とは全く異なる地域社会との接点に新鮮さと驚きがある」と充実感を得ながら「恩返しする気持ちで、地域の人たちを喜ばせられる手仕事をしたい」と意欲を持っている。
 月・金曜日を製作時間に充て、火・水・木曜午後1~7時と土・日曜午前11時~午後5時に開店している。問い合わせはカントリークロス(電話0263・75・4075)へ。

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