政治・経済

池田町が専門学校事業に5160万円 改修と土地建物取得で

専門学校の校舎の一つとして活用される予定の町教育会館

 池田町に来春開校予定の専門学校「日本アルプス国際学院(仮称)」について、町は7日、校舎として学校法人に貸し出す福祉会館などの改修費が2000万円、生徒の寮に使用する県安曇養護学校の職員宿舎(滝沢)の土地建物取得費が3160万円になると明らかにした。町議会9月定例会に提出した本年度一般会計補正予算案に関連事業費を計上した。

 福祉会館の改修工事は、教室の出入り口の設置や和室のフローリング化、部屋の分割などで、年内に始めたいとする。
 福祉会館のほか、現在は町教育委員会の事務室が入る町教育会館も校舎として貸し出す。来年度に2階部分を貸し出し、来春の地域交流センター開所に合わせて事務室が町図書館に移った後、1階部分も貸し出す。
 県安曇養護学校の寮については、県との協議の結果、町が取得する方針だ。今後、ボイラーを全面改修する。
 町は同日、町有施設を時価より低い価格で貸し付ける「減額貸し付け」の議案も提出した。学校法人に貸し付ける期間を20年とする。町側は定例会の本会議で「200人を超える生徒が見込まれ、食費や医療費などさまざまな消費拡大につながる」と説明した。

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