政治・経済

松本市 周遊バス購入検討

 松本市は本年度、主に中心市街地で4コース走らせている松本周遊バス「タウンスニーカー」用に、新たにバス3台の購入を計画している。市が松本周遊バスの実施主体となる昨年8月の「実質市営化」に伴う対応で、市が所有するバスは昨年度導入の3台と合わせて計6台となる。

 市は、バス3台を長野日野自動車松本支店から6554万円で購入する議案を、9月3日開会の市議会9月定例会に提出する。
 購入予定のバスは運転手を合わせて34人乗りで、納車は来年1月以降の見通しとなっている。車体外装(ラッピング)のデザインは昨年度に導入した3台と同じで、曲線で「公共交通を通じた人のつながり」が、曲線の色で松本の空と水と山と森が表現されている。
 松本周遊バスはアルピコ交通が運行を担っている。実質市営化に伴う増便もあってバスが不足しているため、新たにバスを購入・所有して充足させるほか、市が主導して取り組んでいる姿勢を示す狙いもある。市交通安全・都市交通課は「今後も市民や議会に相談しながら導入を進めていきたい」としている。