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お盆休み行楽地にぎわう

古城回の会員にシャッターを押してもらい、天守を背景に記念撮影する観光客

 お盆期間中の14日、松本・木曽地方の行楽地は大勢の人たちでにぎわった。日中は青空が広がり、松本市の中心街では日傘を差したり帽子をかぶったりしながら観光を楽しむ人々の姿が見られた。郊外のキャンプ場などでは家族連れがアウトドアを楽しみ、爽やかな空気を満喫していた。

 国宝松本城には朝から観光客らが詰め掛け、天守の入場待ち時間は最大で1時間20分となった。今年は10~16日、市民団体の松本古城会が初めて「おもてなしサービス」を行っており、黄色い法被を着た会員が本丸庭園で写真撮影の手伝いや周辺の見どころ案内などに励んでいた。日中は来場者の列が途切れず、会員の林喜代子さん(83)は「時間がなくて天守に登れない人にも楽しんでもらえるようお城の説明や案内を心掛けている」と話していた。
 縄手通りや大名町通りではお土産を買い求める人などでにぎわい、昼時にはそば店の前などに大行列ができ、井戸水で手を洗って涼を取る人の姿も見られた。
 松本市郊外の美鈴湖もりの国オートキャンプ場は、60カ所あるキャンプサイトが19日までほぼ予約で埋まっており、14日も家族連れなどが次々と訪れた。福井市から家族4人で訪れた小学校5年生の山田侑那さん(11)は「涼しくて気持ちいい」と喜んでいた。

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