教育・子育て

高校生の若い音色響く 信州総文祭の吹奏楽部門が始まる

 第42回全国高校総合文化祭「2018信州総文祭」(文化庁、県など主催)は3日目の9日、11日までの期間中で最多となる18部門の展示や発表、競技が行われた。中信地方では、すでに始まっていた書道、特別支援学校、写真の各部門の展示などに加え、吹奏楽部門の大会が始まった。出演した生徒たちは特色あふれるパフォーマンスとともに、心を一つにしたハーモニーを奏でた。

 吹奏楽部門の演奏会は松本市水汲のキッセイ文化ホールで2日間にわたり開催される。国内外から39の代表校や選抜チームが集い、初日は23団体が出演して、工夫を凝らしたパフォーマンスも交えて心弾む音色を奏でた。
 開催県を代表して長野吉田と長野西の合同バンドが先頭を切り、締めくくりは県内23校・計77人の県高校選抜吹奏楽団が演奏した。今大会のために書き下ろされた「夢と希望への前奏曲~アルプスの情景に導かれて~」を響かせた。鑑賞した安曇野市豊科の主婦・松木煕子さん(58)は、吹奏楽部で主にトロンボーンを担当していた自身の中学・高校時代を懐かしみながら「部の仲間と日が暮れるまで練習して大会に出演したのを思い出した。若いってうらやましく素晴らしいですね」と拍手を送っていた。
 10日の演奏会は午前9時50分~午後4時10分で、16団体が出演する。