教育・子育て

塩尻のこども広場 人気集める 8周年 利用者45万人突破

 塩尻市が大門一番町の商業施設・ウイングロード内に開設している子育て支援施設・こども広場が8周年を迎えた。0~6歳の親子が利用できる屋内公園として市内外から人気を集め、このほど利用者が45万人を突破した。19日には8周年記念コンサートを開いて利用者とともに節目を祝う。

 広場は平成22年8月にオープンした。1440平方メートルのフロアには、年齢別のおもちゃを置いたコーナーのほか、滑り台やアスレチックのコーナーもあり体を使った遊びを室内で楽しめる。昼寝コーナーや、昼食を取れる場所もある。
 登録料は1家族につき年300円で、現在は1カ月に4500人ほどの利用があり、週末は1日に300人近くが訪れる。7月24日に利用者45万人を達成した。29年度は利用者5万1040人のうち、市外からの利用者が4割を占めた。
 週に1回の体操の時間や、母親のリフレッシュを目的にした各種講座、年2回の「お下がり会」も企画している。広場の上條敬子チーフは「親子でじっくりと遊べて、友人ができる機会にもなる場所。ぜひ利用してほしい」と呼び掛ける。
 松本市の植田綾子さん(36)は長男・昇輝ちゃん(3)と月2、3回訪れている。「これだけ広くておもちゃがたくさんある所は松本にはない」といい「最近は暑いので、室内で遊べるこういう場所はありがたい」と話していた。
 記念コンサートは19日午前11時からで、バイオリンとチェロのデュオ・音喜楽ボーイズを招く。利用登録者は誰でも参加できる。上條チーフは「子供は生演奏に触れる機会になり、お母さんもリフレッシュできると思う。家族で楽しんでほしい」と話していた。