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松本で今季最高36.9度 

 松本・木曽地方は5日、高気圧に覆われて晴れ、北日本に停滞する前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んだ影響もあり、各地で気温が大きく上がった。塩尻市木曽平沢では日中の最高気温が36・2度まで上がり、7月17日に観測した歴代1位となる35・9度を上回り、観測史上初めて36度を超えた。松本市今井でも観測史上最高の36・6度を記録するなどこの夏一番の厳しい暑さとなった。
 各地の最高気温は、安曇野市穂高が今季初の37度台となる37・2度を観測し、松本市沢村は今季最高の36・9度まで上がった。標高1000メートルを超える松本市奈川でも33・7度と、観測史上最高を記録した。木曽町福島は34・6度だった。
 中信地方3消防本部(局)によると、午後5時現在、熱中症とみられる症状で、松本市内と北安曇郡小谷村でスポーツ競技中の男子高校生2人が救急搬送された。
 松本市の松本城公園では、大勢の観光客が日傘を差したりタオルで汗をぬぐったりしながら散策し、辛うじて日陰となったベンチで涼を取るなどしていた。
 長野地方気象台の予報では、6日も晴れるが、前線の南下で昼すぎからにわか雨や雷雨も予想され、松本の最高気温は34度となりそうだ。