政治・経済

大阪線 今季の運航開始 松本空港 搭乗率80%目指す

 県営松本空港と大阪国際(伊丹)空港を結ぶ日本航空グループの大阪線(毎日1往復)が1日、8月の1カ月間の季節便として運航を開始した。今年で5年目となり、大阪線の通年化を目指す県などは、今季の搭乗率(提供座席数に占める搭乗者数の割合)80%以上を目標にPRに努める。

 関西方面からの誘客を図ろうと、県と松本市、長野市、上田市の3市の合同PRキャラバン隊が松本空港から大阪に向かった。到着ロビーでは県と3市の関係者が今夏の初便となった松本着便の搭乗者を出迎え、松本てまりをかたどったストラップや観光パンフレットを手渡した。
 初便で松本を訪れた、戎野博行さん(60)=大阪府高槻市=は「大阪から50分ほどで着き、便利だと感じた。上高地や軽井沢など避暑地を観光したい」と話していた。
 キャラバン隊は2日間の日程で大阪市内の行政、報道機関などを巡る。松本市の小原直樹・商工観光部長は「今年は非常に暑いのでさわやかな信州をアピールし、利用促進につなげたい」と話していた。