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木曽町で各種証明書のコンビニ交付開始

店内の端末で証明書の発行手続きをする原町長と栩本議長(左から)

 木曽町の各種証明書のコンビニ交付サービスが1日、始まった。個人番号(マイナンバー)カードを利用して全国のコンビニエンスストアで証明書が得られるサービスで、木曽郡内の自治体で初めてとなる。原久仁男町長らが出席して町内でオープニングセレモニーを行い、利便性の向上をアピールした。
 町役場近くのセブン―イレブン木曽町福島店で運用開始の式典が開かれた。原町長は「町民の利便性が高まる」とあいさつし、店頭でテープカットを行った。式後には原町長と栩本力町議会議長が担当者の説明を聞きながらマルチコピー機を操作した。原町長は「手順に沿って操作すれば簡単。待ち時間もない」と話した。マイナンバーカードの暗証番号を忘れてしまい、発行ができなかった栩本議長は「セキュリティーは完璧だった」と苦笑いだった。
 町によると、新サービスは全国のセブン―イレブン、ローソン、サークルKサンクス、ファミリーマートといったコンビニなど、マルチコピー機を置いてある約5万4000店舗で受けることができる。各店のマルチコピー機で住民票、印鑑登録証明書、戸籍謄抄本の写しなどを取得することができる。手数料は窓口交付と同額で、午前6時半~午後11時に利用できる。木曽町に本籍地があれば町外に住んでいても居住地のコンビニなどで交付を受けられる。
 町では7月末現在、マイナンバーカードの申請手続きをした人が1173人で交付率は10・4%。