地域の話題

筑北で元気づくりポイント制度 住民の健康寿命延伸後押し

 筑北村は本年度、各種検診を受けたり健康教室に参加したりしてポイントをため、一定数に達すると可燃ごみ袋10枚などに還元できる「元気づくりポイント」事業を始めた。高齢化が進む中、年老いてもできるだけ長く健康に過ごしてもらおうと、村民の継続的な健康づくりを積極的に後押ししていく。

 20歳以上の村民が対象だ。ポイントカードは黄緑色で、3ポイントになる健康診断の受診が必須だ。がん検診などの受診のほか、スポーツなどの講演会や健康教室に参加すると1ポイントが与えられる。継続開催の教室に参加していたり、目標を定めて筋肉トレーニングやジョギングなどに取り組んでいたりする場合は3カ月ごとに1ポイントとなる。
 ためたポイントは2年間使用できる。10ポイントためると、村住民福祉課で健康教室(お口の健口講座など)への参加補助券か可燃ごみ袋10枚(それぞれ500円相当)と年1回交換できる。
 村によると、村民の健康寿命(介護などを受けずに自立した日常生活を送れる期間)は、村民の男性が65.9歳(平均寿命82.1歳)、女性が67.2歳(同88.1歳)だ。村は医療費削減の財政効果も期待し、スポーツなどを通じた村民の健康づくりに力を入れている。住民福祉課の窪寺信子課長補佐は「いろいろな場面でポイントをもらえるようにするので、まずは(健康教室などへ)参加してほしい」と呼び掛けている。

連載・特集

もっと見る