政治・経済

空港駐車場東側に250台分 県が増設来春運用開始

 県営松本空港の利用者向けに250台分の駐車場を増設する計画で、県は3日、現在の駐車場の道路を挟んだ東側にある農地を候補地としたと明らかにした。候補地はリンゴ畑など計約6400平方㍍で、来年4月の運用開始を目指す。

 現在の空港駐車場はターミナルビル前に300台分あり、増設する新駐車場を含めて来春からは計550台分となる。県議会6月定例会に提出している本年度一般会計補正予算案に、新駐車場の設計などの費用として1289万円を計上している。土地取得などの費用はあらためて補正対応する。
 現在の駐車場が満車となった場合に誘導していた信州スカイパーク第8駐車場が、信州花フェスタの開催準備のために10月以降は使えなくなる。そのため新駐車場の利用が開始されるまでの間、満車時は空港から2㌔ほど離れた第6駐車場へ誘導する。徒歩での移動が困難なため、シャトルバスを運行して対応する。
 県は、国際化と国内線の路線拡充に向けた取り組み方針で掲げた目標が全て達成できた場合、1000台分の駐車場が必要になると試算している。