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自転車で高原疾走 ツール・ド・美ケ原

  松本市の浅間温泉から美ケ原高原へ駆け上がるロードレース「ツール・ド・美ケ原高原自転車レース大会2018」(実行委員会主催)が1日、開かれた。全長21・6キロ、標高差1270メートルの高原コースの走破を目指して、全国から12~85歳の選手計1513人が挑んだ。

 標高約600メートルの松本市野球場(浅間温泉1)近くの駐車場をスタート地点に、男女や年齢別の11部門でタイムを競った。レース序盤の浅間温泉から美鈴湖まで上る途中の難所は「激坂」と称され、懸命にペダルを踏み込んで越えていった。今年で4回目の参加という松本市寿北3の会社員・永澤隆さん(37)は「森を抜けてゴールしたときの達成感は何物にも代え難い。仲間6人全員で完走したい」と張り切っていた。
 大会は今年で19回目で、県外からの参加者が約7割を占めるなど全国的に知名度が高まってきた。山本浩司実行委員長(65)は「けがなく、頂上のレンゲツツジの群生と眺望を楽しんでほしい」と呼び掛けていた。
 大会は昨年に続いて、8月に松本市安曇の乗鞍高原で開かれる国内最高所のレース「マウンテンサイクリングin乗鞍」と連携したシリーズ戦「松本ヒルクライム」の一大会として開催された。

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