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お札の最新技術学ぶ 日銀松本支店で夏休み見学会

 日本銀行松本支店(松本市丸の内)は30日、恒例イベント「夏休み!親子見学会」を支店内で開いた。小学4~6年生とその保護者が参加し、日銀の役割やお札の偽造防止技術に理解を深めた。

 お札に施されている数々の偽造防止技術が紹介された。参加者は、お札を傾けると文字が浮かび上がって見える「潜像模様」を確認したり、紫外線を当てて印章が発光するのを確かめたりした。塩尻市広丘小学校5年生の百瀬健太郎君は「偽札を作らせない技術がお札1枚にこんなにたくさん使われているなんて」と驚いていた。
 ビデオ鑑賞で、日銀がお札の発行のほか、物価や金融システムの安定を図る重要な役割を担っていることも学んだ。貨幣枡を使って貨幣を数える体験などもあり、事前に申し込んだ約50組が8月2日まで計3日間の日程でイベントを楽しんでいる。