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山雅3連勝 首位固め

前半34分に決勝点となるシュートを放つMFセルジーニョ

 サッカーJ2松本山雅FCはリーグ戦第26節の29日、松本市の総合球技場アルウィンでヴァンフォーレ甲府と対戦し、MFセルジーニョが今季8点目を挙げて1―0で勝った。山雅は今季2度目の3連勝を挙げ首位を守った。J1自動昇格圏外となる3位との勝ち点差を6に広げた。アルウィンでは3年ぶりとなった甲信ダービーには今季3番目に多い1万4000人を超えるサポーターが集まり、山雅の勝利に大いに盛り上がった。

山雅はセルジーニョが2試合ぶりに先発すると、前半34分にFW前田のパスを受け、相手選手2人をかわして見事なゴールを決めた。1点リードで折り返した後半は甲府の反撃に遭い苦しんだが、時間をうまく使って守り切り、今季10度目の無失点勝利を収めた。試合後は、山雅に所属し平成23年8月4日に急逝した松田直樹さんを偲び、松田さんが着けていた背番号3のTシャツを選手やスタッフが着込んでサポーターにあいさつに回った。DF田中は「このチームでJ1昇格を果たしてマツ(松田)さんに報告したい」と話していた。
 山雅は第27節の8月4日、千葉市のフクダ電子アリーナでジェフユナイテッド千葉と対戦する。午後6時のキックオフとなる。