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大音寺山から松本の夜景 信大付属中3年生が初のハイキング企画

 松本市浅間温泉の大音寺山で25日、夜景を楽しむハイキングが開かれた。温泉街の活性化に取り組む信州大学付属松本中学校3年C組の生徒6人が初めて企画し、参加した住民ら約30人が地元の新たな魅力を発見した。
 夕暮れ時に出発し、中腹の展望台「親子の広場」で温泉街の夜景を一望した。参加した切手和洋さん(70)=松本市浅間温泉1=は「幻想的。こんないい所だとみんなにも知ってほしいね」と笑った。
 大音寺山は平成14年の山火事で焼けた後、住民有志が植樹や遊歩道整備をしてきた。中心組織のNPO法人・木の絆会の久保村能久会長(75)は「夜景を楽しむことは盲点だった。観光協会と連携した夜景ツアーがあっても面白いかも」と話した。生徒リーダーの佐藤寿樹君(14)は「昼と違う良さを地元の人に知ってもらい、広めてほしい」と話していた。