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塩尻市職員 夏場は朝方勤務 1~2時間 始業早く

 塩尻市は今週から、国が働き方改革の一環で推奨する「夏の生活スタイル変革(ゆう活)」を実施している。日の長い夏場に勤務時間を1~2時間前倒しし、早めに仕事を終えて夕方の時間を有効に活用できるようにする取り組みで、9月28日まで行う。開庁時間は通常通り午前8時半~午後5時15分で変わらない。

 市の正規職員と嘱託職員が対象で、原則として1週間に1日以上の朝型勤務を実施するよう推奨している。所属長に申請すれば、通常の業務時間(午前8時半~午後5時15分)より勤務開始時刻を早め(1時間、1時間半、2時間から選択)、その分終業時刻が早くなる。
 24日に1時間の朝型勤務を選択した人事課の女性職員は「終業後に眼科医院に行くことができた。いつもは休みを取っていた。朝は電話や来客がないため、個人で抱えている仕事がはかどった」と話していた。
 ただ、市民課や社会教育関係の部署、保育士や学校関係などの職員は実施が難しいといった課題もある。小口利幸市長は25日に開かれた定例記者会見で、「市民に迷惑をかけないようにするのが大前提になる。やってみて効果を判断したい」と述べた。