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木曽町中に自販機 売り上げをスポーツ振興に

 木曽町新開の木曽町中学校体育館にこのほど、スポーツドリンクや栄養補助食品の自動販売機が設置された。日本中学校体育連盟と大塚製薬が進める中学校スポーツ振興推進費付き自動販売機設置事業に同校が手を挙げ、体育館を利用する社会体育の選手の熱中症対策などを目的に設置した。県内中学校で4校目、中信地区では初めての取り組みとなった。

 売り上げ1本につき10円が県中学校体育連盟、20円が木曽町中に熱中症対策、スポーツ振興などのために寄付される。木曽町中は平日夜間や土・日曜日、長期休暇中に自販機が利用できる設定にし、寄付10円分は商品の値引きに使う。体育館は避難所にもなっていることから災害時は手動で商品を取り出し、避難者に提供する。
 猛暑が続く中、工藤敬司校長は「よいタイミングで設置できた。熱中症対策、災害時の備蓄として安心材料が増えた」と話し、部活動の時間帯も利用可能とすることを検討したいとしている。
 設置に合わせて学校を訪れた大塚製薬大宮支店長野出張所(長野市)の佐藤康彦所長は「生徒、住民の方のお役に立てばうれしい」と話していた。